| 第1節 簿記の歴史 |
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西洋の簿記をはじめて日本に紹介したのは誰。あの福沢諭吉です。1873年(明治6年)と翌年に、当時のアメリカの商業学校の簿記の教科書を翻訳して、「帳合之法(ちょうあいのほう)」と名付け出版しました。また、同年、明治政府(大蔵省)により招かれたイギリス人銀行家アレキサンダーアランシャンドに、銀行簿記の講義をさせ、この時編集されたテキストを日本人が翻訳し、これを「銀行簿記精法(ぎんこうぼきせいほう)」として出版した。これ以降、両者は我が国の実務界や教育界に多大な影響を与えました。 |
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一方、西洋ではどうであったか。簿記は1200年代にすでにイタリアのベニスなど商業都市の商人によって使われており、これをはじめて書物に現わしたのが、1494年に出版されたイタリヤ人僧侶であり数学者であったルカ=パチョーリの書「スンマ」(正式には、「算術・幾何・比および比例総覧」)であった。この書は数学書であるが、この中に当時のイタリアで行われていた簿記法が説明されています。
簿記はその後ヨーロッパの各地に広まり、経済の発展とともにアメリカや日本にも伝わった。簿記はすでに500年もの歴史と伝統があり、皆さんがこれから勉強しようとしている今日の簿記は、もはや世界の企業の経営活動把握のための「グローバルスタンダード」技術となっています。 |
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| ▲▲簿記余談▲▲ |

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日商簿記検定は年間40万人以上の人が受験しています。世の中にはいろいろな検定試験がありますが、日商簿記検定は最も権威のある検定の一つです。
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合格まで、多少は時間はかかります。
一般的に言って何かを成し遂げるときは何時もそうですよね。多少の差はあっても、簿記が初めての人は2〜4か月(真面目に頑張って)はかかるでしょう。しかし、その後に大いなる喜びと楽しみが待っているのではないでしょうか。
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自信をつけ、
ゆとりを持ち、
毎日笑顔で過ごしましょう! |
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