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第1節 手順を覚えよう――図解
  
簿記は「取引の発生から決算書類を作るまで」の手順(順序)をはっきりと覚えることが重要です。この手順を理解しているか否かによって、今後の学習の成果に大きいな違いが出てきます。大学等で簿記の履修を繰り返す人(単位を取れず)がよくいますが、そのような人は初めの段階で欠席が多く、ここのところをよく理解していなかったから、というのが繰り返す原因です。

   取引が発生したら次の順序で処理する。これをしっかり頭に入れてください。
  
仕訳帳で仕訳する 期首から期末まで(期中)繰り返される
総勘定元帳の該当の勘定口座に転記する
試算表を作成する 決算時の一連の仕事となる
棚卸表(決算整理事項の一覧表)を作成する
  ※3級の後半に学習する
精算表を作成する
総勘定元帳を締め切る(英米式)
繰越試算表を作成する
仕訳帳を締め切る(6の前でも良い)
損益計算書と貸借対照表を作る

  以上のことを図解すると下図のようになります。日常処理、決算処理の部分をよく区別してください。




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