仕訳辞典
     第7章 固定資産
   【例1】 商品陳列用の冷蔵庫を購入し、代金¥450,000と引取運賃・据付費¥30,000を小切手を振り出して支払った。
 
(借) 備品 480,000 (貸) 当座預金 480,000
  【例2】 営業用軽トラックを¥900,000で購入し、登録費用等¥250,000をあわせて小切手を振り出して支払った。
 
(借) 車両運搬具 1,150,000 (貸) 当座預金 1,150,000
  【例3】 店舗用の建物を購入し、代金¥5,500,000は小切手を振り出して支払い、仲介手数料等¥300,000は現金で支払った。
 
(借) 建物 5,800,000 (貸) 当座預金 5,500,000
(貸) 現金 300,000
  【例4】 台風により建物の一部が被害を受けたので、現金¥1,000,000を支出して補修をした。ただし、支出の40%は屋根の補強であった(資本的支出)。
 
(借) 建物 400,000 (貸) 現金 1,000,000
(借) 修繕費 600,000
  【例5】 事務用パソコン5台を購入し、その代金¥840,000のうち半額は小切手を振り出して支払い、残額は月末に支払うことにした。なお、引取運賃¥6,000は現金で支払った。
 
(借) 備品 846,000 (貸) 当座預金 420,000
(貸) 未払金 420,000
(貸) 現金 6,000
【例6】 帳簿価格¥450,000の備品が不要になったので、現金¥350,000で売却した。
(借) 現金 350,000 (貸) 備品 450,000
(借) 固定資産売却損 100,000
【例7】 【例6】で現金¥500,000で売却した場合の仕訳を示しなさい。
(借) 現金 500,000 (貸) 備品 450,000
(貸) 固定資産売却益 50,000
【例8】 取得原価¥800,000、残存価額は取得原価の10%、耐用年数10年の備品の減価償却を行ったときの仕訳を示しなさい。ただし、決算は年1回、計算法は定額法、記帳法は間接法による。
(借) 減価償却費 72,000 (貸) 備品減価
償却累計額
72,000
【例9】 取得原価¥250,000、減価償却累計額¥135,000の備品を¥90,000で売却し、代金は月末に受け取ることにした。ただし、間接法で記帳してある。
(借) 備品減価
償却累計額
135,000 (貸) 備品 250,000
(借) 未収金 90,000
(借) 固定資産売却損 25,000


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